1984年(昭和59年)のドイツ・IFMAケルンショーで公開され、国内では1985年に発売された「GSX-R750」。世界選手権耐久レースなどで活躍したワークスマシン開発で培われた技術を反映したナナハンのレーサーレプリカだ。
2025年モデルは、装備・仕様の変更はなくカラーを一新。「マットビュレットシルバー」「パールグレアホワイト」「グランプリレッド」の全3色となる。「グランプリレッド」はこれまでもラインナップされていたが、グラフィックの配色やホイールのカラーが変更されて ...
TT-F1クラスにホンダが投入したワークスレーサー・RVFの技術をそのまま市販車にぶち込んだ「究極のレプリカ」がVFR750R、通称RC30。その内容だけでなく、販売価格も販売方法も異例づくめだった異色の1台だ。
その後、国内市場向けに排気量を縮小したGPZ750Rも販売されたが、バイクブームを受けて逆輸入という手法が国内でも盛んになった時期と重なり、GPZ900Rは日本市場でも大ヒット。北米市場の要望でつけた「ニンジャ」のペットネームも大流行した。
モーターサイクルショー2025の開催も間近になったこの時期、たくさんの新車情報が飛び交っているが、そんな中、ホンダがリッタークラスのネオクラシックモデルを準備中、との噂が飛び込んできたぞ!
シンプルなデザインと高いコストパフォーマンスで人気のDFGのソリッドシリーズに2025年モデルの新色が登場しました。MXウエアの定番として支持されるソリッドシリーズは、ベーシックなスタイルと十分な機能性を備え、お求めやすい価格が魅力。今回はジャージに ...
販売面の不振もあって1977年に ドリームCB400フォア の販売を終了したホンダは、その反省から400ccクラスの車種展開を性能と価格のバランスに優れた2気筒モデルを中心とする方針に変更し「ミドルクラスには2気筒がちょうどいい」と、1977年から ...
2024年11月5日~10日に開催された、世界最大級のモーターサイクルショー・EICMA2024。この記事では、同イベントに出展した日立Astemoブースの展示について紹介します。 日立製作所の自動車部品事業であった日立オートモティブシステムズが、サスペンションブランドで知られるSHOWA、キャブレターやガスケットなどの二輪車部品を販売するKEIHIN、ブレーキ部品製造・販売の日信工業と経営統合し ...
全店直営300店舗のバイク販売店レッドバロンが開催するユーザー参加型イベント「Fan ...
その注目点は、KEYENCE製3Dスキャナ型三次元測定機を使って仕組みや仕様、設計など解析する、いわゆるリバースエンジニアリングの手法を通して製品化されたこと。その測定精度は0.002mmを保証するといい、このシリンダーヘッドの形状再現性の高さも分か ...
2月28日から3月2日にかけて、MotoGP2025年シーズンがタイにあるチャン・インターナショナル・サーキットで幕をあける。ホルヘ・マルティンとフランチェスコ・バニャイアによるチャンピオン争いが繰り広げられた昨シーズン。今シーズンはどのようなドラマ ...
環境問題で当時2ストロークエンジンの存続が危ぶまれる中、逆風を吹き飛ばすかのように颯爽と現れたのがRZ250だった。ヤマハが技術の粋をフル投入したこの傑作が、後のバイクブームのきっかけとなっていく。