ゆっくりとケージ中央へ向かったSASUKEに、椿が右カーフを当てる。椿の左前蹴りをキャッチしたSASUKEがドライブしながら、軸足を刈って椿をマットに叩きつけた。左へパスしたSASUKEがサイドから左ヒジで削っていく。半身になった椿の左腕を取り、キム ...
永井が細かいフェイントからジャブを突くと、藤井もジャブを返す。藤井が永井の前足にシングルレッグに入ると、永井は藤井の左てで頭を潰してテイクダウンを許さない。試合がスタンドに戻ると互いに右のカーフを蹴り合い、永井がワンツー、右フック。ジャブを当てつつ、 ...
当初ナンディンエルデンと対戦予定であったパク・シウォンが椎間板ヘルニアのため、試合は中止に。パク・シウォンの代役としてヤン・ジヨンが急きょ、無差別級契約でナンディンエルデンと対戦することとなった。
スタンドに戻ると杉野がパンチからケージに押し込み、首相撲からヒザを突き上げ、大外刈りでグラウンドに持ち込んだ。バックマウントを奪取した杉野が川北の体を伸ばし、右腕を首に回す。腕を引きはがして耐え続ける川北。反転してシングルレッグで組み、切り返してパン ...
ソルトの距離を潰して右を打ち込み続けたパク・ボヒョンがユナニマス判定勝ち。修斗女子世界アトム級王者の渡辺彩華に続き、現役パンクラスQOPのソルトを下したパク・ボヒョンは日本語で「こんにちは、パク・ボヒョンです!」と挨拶したあと、「私はチャンピオンにな ...
パク・ヘジンの計量失敗で、総得点から5Pが引かれるペナルティが与えられたキャッチ戦。原口は右に回りながらジャブ、左インローを蹴る。さらに右アウトローを蹴って、左ミドル。右フックは空振りも、一気にシングルレッグを決めてレッスルアップ&シングルレッグを切 ...
15日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されるUFN254:UFN on ESPN+112「Vettori vs Dolidze2」で、ユ・スヨンがAJ・カニングハムを相手に待望のオクタゴン初陣を迎える。 Text by ...
ケージを背負いながらパンチを返すアソルに対し、関野が右フックを当てると、左ストレートから連打。頭を下げるアソルにパンチをまとめ、崩れ落ちるアソルに鉄槌を連打し、アソルがガード一辺倒になったところでレフェリーが試合を止めた。
まず13日(木・同)に仕切り直しのライト級グローバルT準決勝で、ナンディンエルデン・キム・インソォンと対戦予定だったパク・シウォンが、腰の負傷で欠場が決まった。パク・シウォンは腰の痛みを感じつつ調整を続け減量も順調だったが、最終局面で悪化し全治2週間 ...
互いに軽くジャブを見せる展開から、ジョンヒョンが右カーフを蹴る。ドンヒョクも右カーフを蹴り返し、細かいフェイントからジャブ、再び右カーフを蹴る。ジョンヒョンが構えをスイッチしながら前に出て、右カーフと右ストレート、インローを蹴って右ボディストレートを打つ。ドンヒョクも右ストレートを返すが、ジョンヒョンが右を振って前進する。ジョンヒョンが左フックを効かせて前に出ると、ドンヒョンは右のヒザ蹴りを合わせ ...
ケージ中央で向かい合う両者。ファン・インスが右カーフキックを連続で当てる。右前蹴りで下がらせてから右カーフを蹴るファン・インス。イム・ドンフアンは連打からファン・インスをケージに詰めていく。右腕を差し上げてファン・インスをケージに押し込むイム・ドンフアン。ファン・インスが左オーバーフックからコツコツと右の拳を当てる。展開がなくレフェリーがブレイクをかけた。再開後、イム・ドンフアンは左右フックを振る ...
明日16日(日・現地時間)に韓国はソウルのチャンチュン体育館で開催されるRoad FC72。直前の負傷欠場、ヤン・ジヨンの超スクランブル発進という状況までお伝えしていたが、この3時間でさらに事態は変化した。 Text by Manabu ...