「違反ごみ」が後を絶たない福島県福島市で、3月3日から始まったのがごみの開封調査だ。赤いシールが貼られたごみが対象で、悪質な場合は事業者名などが公表されることになる。 ＜開封調査始まる＞ 条例の改正により、3日からごみの開封調査が始まった福島市。

水俣市の市民グループは3日、松本和幸市議に市政治倫理条例違反の疑いがあるとして、市政治倫理審査会の調査を求める請求書を岩村龍男議長に提出した。 　同会は市の公共工事を巡り、松本氏と業者との間で現金授受を思わせる音声データがあると主張。金 ...

大分県日出町で持ち上がっているイスラム教の土葬墓地計画をめぐり、安部徹也町長は土葬を禁止する条例改正について「問題の早期解決が先で、条例は慎重に検討したい」との考えを示しました。

東日本大震災に伴う津波や原発事故を経験した自治体で、被災時の対応などといった震災関連文書の保管が課題となっている。発生から間もなく１４年。災害の教訓を伝える重要な記録としての役割を持つ一方、年月の経過とともに増え続けるため保管場所の確保などが負担とな ...

ごみの分別ルールなどを徹底させるため、福島市でごみ袋を開封して調査を行うことなどを盛り込んだ条例が今月施行され、収集日初日の３日、市の職員が中心市街地でパトロールを行いました。 福島市では、ごみの分別ルールを守らない悪質な違反者を特定し、違反を繰り返す場合には氏名などを公表することを盛り込んだ条例が今月１日に施行されました。 施行後、初めての収集日となった３日は、商店や飲食店などが並ぶ「パセオ通り ...

白馬村は観光振興の新たな財源にするため「宿泊税」の来年６月の導入を目指していて、税額や使いみちなどを盛り込んだ条例案を村議会に提出しました。 「宿泊税」をめぐっては、県が来年６月に県内全域で導入することを目指していて、自治体の間にも独自の課税を検討する動きが広がっています。 白馬村は３日開会した村議会に「宿泊税」に関する条例案を提出し、税額は県の徴収分を含めて宿泊料金が６０００円以上２万円未満で１ ...

全国の地方議会でハラスメント防止条例の制定が相次いでいる。地方自治研究機構の調べによると、2020年に3だった制定議会数は24年に40を超え、同年末までに累計で85議会が公布した。そのうち首長が対象なのは19議会だ。自治体の首長や議員のハラスメントに ...

2月22日は島根県が定めた「竹島の日」。日本固有の領土でありながら、韓国による不法占拠が続く島根・隠岐の島町の「竹島」の領土権を確立し、この問題についての国民の理解を広げることを目指し、2005年、島根県が制定した。条例制定から20年の節目を迎え、「 ...

京都府が制定を進める府人権尊重の共生社会づくり条例への批判が広がっている。条例案にはマイノリティーの命まで脅かすヘイトクライムが起き、差別の被害が最も深刻な自治体でありながら、差別の禁止すら明記されていない。他自治体の条例から後退している… ...

佐賀県は、県職員や県内の家畜診療施設で働く獣医師の確保に向け、獣医学部の大学生を対象に、修学資金の貸与額を引き上げる。近年頻発している家畜伝染病の対応などで獣医師の重要性は高まっており、県外で学ぶ学生に県内就職を促す狙いがある。関連条例の改正案を会期 ...

株式会社brinityは、宮崎県延岡市企業立地促進条例に基づく企業として指定を受理され、2025年2月に実施された指定書交付式に出席。